ハロウィン
Happy Staff • October 3, 2019
10月と言えばハロウィンの季節です。
校内にハロウィンのデコレーションを飾り、子ども達も段々とハロウィンの気分になってきました。
ハロウィンは、数千年前の古代民族ケルト民族(現在の西ヨーロッパ)で行われていたサウィン祭(収穫祭)が起源と言われ、かがり火を焚き、作物や動物を捧げ、人々は魔よけの仮面をかぶったりしていました。これが行われていたのが、古代ケルト族の1年の終わりに当たる10月31日です。その後、その風習が古代ローマ人の祭りと組み合わされ引き継がれました。そして、キリスト教伝来により今のハロウィンが生まれました。ハロウィンは、"All Hallow's Eve"が"Halloween"と短縮されたもので、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭等して行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。
現在でもハロウィンにはカボチャで「ジャック・オー・ランタン」を作ったり、仮装をして「トリック・オア・トリート」と言って家々を歩き子ども達がお菓子をもらう習慣があります。

久屋インターナショナルプレスクールでは、保護者参加型のハロウィンパーティーを行います。
パーティーでは、子ども達は仮装をして、ハロウィンの曲で踊りを保護者に披露します。その後、保護者と一緒に「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ)と、段ボールで作った家に言いに行き、お菓子をもらいます。
クイズ
ジャック・オー・ランタンは元々カボチャではなく、違った物をくりぬいて作っていたそうです。それはいったい何でしょう?
- スイカ
- メロン
- カブ
このジャック・オー・ランタンは、天国にも地獄にも行けなくなった哀れな男(ジャック)の話が伝承され、そこからきているようです。