子どもの人権
Happy Staff • August 1, 2019
資質向上の為の研修
久屋インターナショナルスクールは、職員一人一人や全職員に対して保育士としての資質および専門性の向上を図るため、絶えず園内研修、派遣研修に参加できる環境を整えています。この方針は、保育所保育指針第5章(平成30年4月1日施行)でも「職員の資質の向上」として取り上げられています。
先日は、研修の一環として、名古屋市主催の“人権の取り組み”についてのセミナーを受けてきました。その中に、米国の教育学者であるドローシー・ロー・ノルトの「子どもが育つ魔法の言葉」がありました。
ここで問題です!
ドローシー・ロー・ノルトの「子どもが育つ魔法の言葉」には、どのような言葉があるのでしょう?
- 誉めること
- 自由を与えること
- 厳しくすること
正解は、全て必要です!!
「子は親の鏡」叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまうし、見つめてあげれば、頑張り屋になります(「子どもが育つ魔法の言葉」抜粋)。愛情を持って全ての言葉をバランスよく与える事が大切です。子どもの成長の場は、日常にこそ沢山あります。
当職員は今後もこのような研修から研鑽を積み、子どもたちと共に成長していけるよう努めていきます。