サマースクールで英語も「夏休みボケ」なし!
Happy Staff • June 26, 2020
夏の暑さが増してきましたね!保護者の皆様の中には、既に夏休みの予定を考えている方も多いことかと思います。
さて、夏休みで聞かれるお悩みの一つは、長期休みによる学力低下です。日本の幼稚園や、一般的なインターナショナルスクールでは、夏休みが1ヶ月以上あることがほとんどです。長い期間、お子様が学習環境から離れてしまうことによる学力低下に不安を覚えている方も多いかと思います。
夏休み前に得た学習内容を、夏休み明けに失ってしまう学力低下現象を、英語ではSummer Slideと言います。米国NWEAリサーチ社が2015年に行った調査で、夏休み中に学習活動に従事しなかった子どもは、前学年で1年間(実質180日)かけて獲得したリーディング力の20%を失うことがわかったそうです。学期中にせっかく覚えた英語を、長い夏休み中に失ってしまうのは、9月からの勉強にも大きく影響します。
とはいえ、夏休みの間も朝から夕方まで開いている学習施設を探すのはなかなか難しいですね。
久屋インターナショナルプリスクールでは、子どもたちの成長を継続的に促すために、夏の間も通常通りプリスクールを開園しています。本園に通常通っているお子さんはもちろん、普段通っている幼稚園が夏休みになってしまったバイリンガルの子どもたちをサマースクール生として受け入れています。※サマースクール生の参加においては、厳正なレベルチェック、及び週に平均6時間ほど英語のレッスンを受けていることが条件の一つとなっています。
英語力の高い同年代の子どもたちと一緒にアクティビティーに参加させることは、英会話力の低下を防ぐために非常に効果的です。そして何より子どもたちにとって、とても楽しい時間だということも大きなメリットです。
実際に昨年参加した子どもたちや保護者の方からも「サマーアクティビティ楽しい!」「毎日、質の高いアカデミックなレッスンを受けられたので、英語レベルが下がらなくて良かったです!」という喜びの声をいただきました。
サマースクールは、英語力の総合的な向上のためだけならず、同年齢のどもたちと一緒の時間を過ごす、身体を鍛えるなどのさまざまな面でメリットがあります。サマースクールの様々な活動を通して、子どもたちの能力を伸ばし、すばらしい思い出を作ってみませんか?
クイズ
夏休みの期間は各国様々!実は夏休みのない国もあります。その国はどこでしょう?
- 韓国
- ノルウェー
- シンガポール