クリスマス、日本とアメリカの違いとは?
Happy Staff • November 29, 2019
最近街を歩くと、クリスマス一色ですね。今では、クリスマスは浸透されたイベントになっていますが、昔はキリスト教に関係するという事で、何度か禁止された事もありました。その後、西洋文化を取り入れなければ世界から遅れるという風潮になり、庶民的で日本独特のクリスマスが誕生したそうです。
では、日本と他の国とはクリスマスがどのように違うのでしょうか?今回はアメリカと比較していきたいと思います。
日本では、ハロウィンの次の日位から街や家にクリスマスのデコレーションが飾られ、お店にはクリスマス関連の商品が並びます。多くの人は、24日のイヴに家族やカップルが家やレストランで静かにディナーをしてクリスマスをお祝いします。クリスマスの定番料理と言えば、ローストビーフやローストチキン、フライドチキンやケーキ等です。プレゼントは、クリスマスイヴに「サンタがプレゼントを持ってくるから早く寝た方がいいよ。」と言う家庭が多く、親から子に基本的に1つ与えられます。

アメリカでは、12月に入るとアドヴェントカレンダー(日めくりカレンダー)を使い、クリスマスの日までカウントダウンをします。町や家にクリスマスのデコレーションが飾られ、ショッピングセンター等にサンタの家が建てられ、そこにはサンタがいて、子ども達はサンタと一緒に写真を撮る事が出来ます。クリスマスをお祝いするのはクリスマス当日で、この日はお店が閉まっている所が多く、ほとんどの人達は家族や親戚一同で集まりパーティーをします。日本で言うと、お正月の様な感じです。誰かの家でみんな揃ってターキー(七面鳥)、ハム、マッシュポテトやジンジャーブレッド(クッキー)等を食べ、楽しく過ごします。プレゼントは、クリスマスツリーの下に沢山のプレゼントが並び、プレゼントには送る人と受け取る人の名前が書いてあり、1人で何個も受け取れるそうです。
どちらのクリスマスが良いとか悪いとかはないですが、アメリカのクリスマスは日本のお正月の様に、みんなで一緒にワイワイと過ごすので楽しそうですね。
私達のスクールでは、アメリカの様な雰囲気を出した、クリスマスパーティーが12月に行われます。毎年参加している生徒は、「サンタに会える。」「プレゼント何が貰えるのかな?」等と今からワクワクしています。
ファミリークリスマスランチ2019
12月15日 (日) 11:30~13:30 (開場11:00)
予約制:申込み期日12月5日(木)
気になる方や申し込みたい方はお問合せ下さい。
クイズ
クリスマスツリーにボールの様な飾りを飾りますが、元々は違うものを飾り付けていたそうです。何を飾っていたでしょうか?
- オレンジ
- りんご
- レモン